上場企業の取締役は多様性が不足、民間調査

大手上場企業の取締役会は男性が多く、海外就労経験のある者の割合は50%以下となっている。投資会社のRHLベンチャーズは10日、時価上位の企業100社の取締役会の構成に関する調査結果を公表した。

取締役の数は873人で男性の割合は73%。年齢別では40歳代以上が95%で、特に50、60歳代が多い。40歳以下は5%。

ほとんどの取締役が、従業員積立基金(EPF)、カザナ・ナショナル、ペルモダラン・ナショナル、ペトロナス・グループ、中央銀行など政府系企業・機関で就労経験がある。海外就労経験があるのは42%にとどまった。

海外で教育を受けたことがある者は多く、就学先はケンブリッジ大学、ロンドン大学、ハーバード大学など。国内大学では145人がマラヤ大学で学んだ。

民族別では、マレー人が41%、華人が42%を占めた。ほかは、インド系人および外国人(日本人、シンガポール人など)。

(ベルナマ通信、1月10日)