中小企業の解雇や倒産、5月から発生=MCCC

【クアラルンプール】 
マレーシア−中国商工会議所(MCCC)は28日、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染拡大の影響を受け、中小企業(SME)における解雇や倒産などが5月ごろから発生するとの予測を示した。

 MCCCは、SMEの継続的な運営を支援するため、政府が効果的な準備と対策を講じなければならないと主張。
財政問題、特にキャッシュフローに関し注意を払うよう求めた上で、減税や金利及び融資制度提供するよう提案した。
また行動制限令(MCO)の施行期間中、政府がSMEの従業員の給与について少なくとも25%を負担するよう要請した。

 先ごろ政府が発表した2,500億リンギの追加経済対策については、人々の苦境を緩和する政策と評価した上で、SMEへの支援を強化することを期待しているとした。

 起業家開発協同組合省(MEDAC)のデータによると、マレーシアの企業の約90%はSMEに該当する。
(フリー・マレーシア・トゥデー、3月28日)