免許更新要件の改定、トラック運転手が不服を表明

運輸省がトラック運転手の免許更新の条件に健康診断を加え、また反則点を導入したことに運転手側が反発し、500人余りの運転手が10月31日、プトラジャヤの運輸省前に集まり、アンソニー・ローク大臣との面会を求めた。

パハン州のトラック運転手グループ指導者のジャヤシム・タナパル氏は「運転手に不利な規制だ」と表明。「争うためにここに来たのではない、交渉を希望している」と大臣との面会を求めた。省事務局によれば、ローク氏はジョホールに赴いている。

運転手とともに抗議行動に参加したマレーシア人民党のマニカバサガム・スンドラム委員長は、陸運局に要望書を手渡したことを明らかにした。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ、11月1日、フリー・マレーシア・トゥデー、10月31日)

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