外国人労働者の本人確認、年内に指紋認証を全国で導入

(4月25日、ベルナマ通信、エッジ)

外国人労働者の検診を一手に請け負っている外国人労働者診察モニタリング局(FOMEMA)は、指紋による本人確認手続きを年内に全国で導入すると発表した。他人によるすり替わり、詐称を防ぐ。

ハタル・イスマイル総裁によると、検診に当たっている認可診療所、X線センターは2,000余りあり、診療所で指紋認証システムに適合したコンピューターシステムの導入が進められている。年内の運用開始を目指しているという。

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