外国車の入国許可制度、少なくとも6カ月導入延期

昨年10月に導入を予定していた外国登録自動車の陸路入国の際に義務づける車両入国許可(VEP)登録制度について、準備不足のため少なくとも6カ月導入を延期する。アンソニー・ローク運輸相が明らかにした。

特にマレーシアへの流入が多いシンガポール車で登録が進んでいないためで、無線自動認識(RFID)タグ発行プロセスの改善を図り、今年下期に実施に移す方針だ。RFID発行に時間がかかるなど利用者から不満の声が上がっており、RFID発行センターを新たにスルタン・アブ・バカル・コンプレックスに開設して利用者の便宜を図るという。

VEP登録している自動車はシンガポールに23万台あるが、RFIDタグの交付を受けている自動車は4分の1の6万台にとどまっている。

マレーシア政府によるVEP制度導入方針は2017年に明らかにされたもので、マレーシア登録の盗難車の国外持ち出しを防ぐ狙いがある。

(チャンネル・ニュース・アジア、1月6日)