最低賃金の上昇率、食品の価格を上回る=調査

ポーランドの電子商取引プラットフォームのpicodi.comの最新調査によると、マレーシアにおけるフルタイム労働者の最低手取り賃金は 前年調査の971.65リンギから1,059.95リンギに上昇し、生活に必要な食品の平均支出額の上昇を上回ったことがわかった。

マレーシアの最低賃金の増加率は前年比で9.1%で、世界54カ国で20位となった。

マレーシアの食品の平均支出は、牛乳10リットル、パン10枚、米1.5キログラム、卵20個、チーズ1キログラム、鶏肉もしくは牛肉、果物6キログラム、野菜8キログラムで換算し、合計額は343.87リンギ。マレーシア1世帯あたりの平均月収に占める割合は32.4%となり、前年の37.2%から下降した。

この割合が最も低かったのは豪州で、わずか7%だった。2位は英国で7.33%、3位はオランダで8.6%となった。東南アジアでは、マレーシアはベトナム(46位、50.2%)やタイ(47位、51.6%)、フィリピン(52位、75.11%)に比べ比率が低かった。

(ザ・サン、1月15日)