組合を星で格付け、組織管理の改善を奨励
人的資源省は労働組合を星で格付けする方針を表明した。組織管理のあり方、サービス提供で健全な競争を組合に促し、ほかの組合の手本になる組合を認定する。
労働者の技術能力向上のための省主催のセミナーで、クラセガラン人的資源相が声明を通じ発表した。
組合運営の改善に役立ててもらうため、最善と思われる運営慣行をまとめた冊子を同省の組合担当局が発行する。
セミナーは、技術力引き上げ、新技術の習得で労働者を支援するためのもので、首都圏のほか、イポー、アロー・スター、マラッカ、クアンタン、ジョホールバル、クアラ・トレンガヌ、クチン、コタキナバルでも開催する。
(ベルナマ通信、9月3日)