政府は13.6万人の再就職をあっせん=人的資源相

【ペタリンジャヤ】5月1日の労働者の日にちなみM.サラバナン人的資源相は、新型コロナウイルスの感染拡大(パンデミック)で失職した者のうち、政府は13万6,396人の再就職をあっせんしたと発表した。
サラバナン氏は「政府は失職した労働者、所得が減少した労働者が置かれた状況を十分に理解している」と指摘。困難に直面した者を支援するため、各種措置を講じたと述べた。
社会保障機構(Socso)は雇用保険制度を利用し、20年中に失職した労働者10万人余りからの申請を処理した。
賃金助成計画は3段階に分けて行い、第1期では9月末までに125億8,000万リンギの賃金補助を33万1,569の雇用主(従業員は計270万人)に行い、第2期では12月末までに4億4,253万リンギの補助を9万6,566の雇用主に、第3期では今年4月初旬までに3億リンギ余りの補助を8万3,511の雇用主に行ったという。
(ザ・スター、5月3日)

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