外国人労働者に感染検査を義務づけ=サブリ上級相

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は4日、新型コロナウイルス「Covid-19」感染検査をすべての外国人労働者に義務づけると発表した。
 クアラルンプール(KL)ジャラン・アンパンの建設現場で外国人作業員の間に新たな感染クラスターが発生していることを受けたもので、まずはKLとセランゴール州から実施する。検査費用はすべて雇用主が負担することになるという。
 新たなクラスターとなったアンパンの工事現場では3日までに27人の感染者が確認されており、すでに封鎖措置がとられ、外国人作業員らは隔離センターに収容されている。
 サブリ上級相は「ウイルス感染拡大を防ぐために、建設現場、工場、商業地域、飲食店で働くすべての外国人労働者は検査を受ける必要がある。雇用主は検査費用を負担しなければならない」と言明。感染が確認された場合、当該施設には即座に封鎖措置がとられると述べた。
 ファディラ・ユソフ上級相(兼公共事業相)は、雇用主は外国人労働者を職場復帰させる前に感染検査を受けさせる必要があると述べた。