ムヒディン首相、新卒者向け就職支援プログラムを発表

【クアラルンプール】 ムヒディン・ヤシン首相は28日、新卒者向け就職支援プログラム「PenjanaKPT-CAP」を立ち上げたと発表した。
 「PenjanaKPT-CAP」は他のスキルアップや再スキル化のスキームとは異なり、民間セクターのニーズを満たすコースを備えたイニシアチブで、プログラム卒業生の就職を確実に支援するというもの。対象者は前年に学校を卒業した新卒未就労者。同プログラムは▽業界プレーヤーによるコンピテンシーを活用したトレーニング▽起業に重要なノウハウを提供する「アントレプレナーシップ」▽ギグエコノミーーーの3つのコンポーネントで構成され、10月から全国の選ばれた高等教育機関や業界関係者によって実施される。政府は同プログラムに1億リンギを割り当てた。
 ムヒディン首相は、新型コロナウイルス「Covid-19」の感染拡大下で変化する雇用市場において新卒者が生き残るためにはこの変化に順応する必要があるとし、新卒者の起業についても視野に入れるべきとの考えを示した。ムヒディン氏によると高等教育省は、公立大学での起業家精神に基づく育成プログラムを継続的に取り入れる方針だという。
(ザ・サン、9月29日)