汚職摘発委員会がダミー会社数百社を発見、資金洗浄の疑い

【クアラルンプール】 マレーシア汚職摘発委員会(MACC)は8日、マレーシア人著名人が関連する組織のマネーロンダリング(資金洗浄)によって設立されたダミー会社数百社を発見したと明らかにした。
 MACCのアザム・バキ委員長によると同組織のメンバーは、違法行為から得た資金を合法的なものに見えるようするためダミー会社を設立した。違法な資金を使って金融業者を名乗るメンバーもいたという。MACCは同組織が関連すると思われる730つの銀行口座(総額8,000万リンギ)を凍結し、現金500万リンギと違法行為から得られたと思われる高級車23台を押収。違法行為に関与した疑いのある組織メンバー11人と一般市民8人を逮捕した。MACCの調査で同組織は数年間運営していたことが判明し、MACCは内国歳入局(IRB)の協力の下で同組織の税務記録を調査している。
 アザム委員長は、同組織のメンバーからお金を受け取った一般市民(被害者)に対し、協力する意思があれば証人としてMACCの役員である▽アスルル副委員長(013-3126020)▽ロハイジ副委員長(013-9400200)サブリ上級監督者(017-2582415)ーーに連絡するよう求めた。
(エッジ、10月8日)