失業率は来年、3.5%に改善する=財務省経済見通し

【クアラルンプール】 財務省は6日公表の「2021年経済見通し」で、来年の失業率は経済の回復に伴い3.5%に改善するとの見通しを示した。今年は4.2%を見込んでいる。来年の国内経済について同省は、6.5ー7.5%の増加を見込んでいる。
6月時点の労働人口は1,569万人で、失業率4.2%は約66万人の失業者を意味する。来年は約56万人の失業者を予想している。
報告書によると、今年上半期の雇用状況は悪化した。新型コロナウイルス禍を理由とした行動・移動制限で経済活動が深刻な影響を受けたためで、失業率は4.3%に達した。
廃業、賃金カットの結果、総需要が減退し、雇用機会の創出も減少したという。
(エッジ、11月6日)