外国人雇用申請前の求人広告義務づけ、1月に実施延期

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 人的資源省は10日、外国人労働者および外国人駐在員を雇用する際の要件である雇用ポータル「マイ・フューチャー・ジョブズ(MYFutureJobs)」登録及び求人広告掲示について、2021年1月1日まで実施を延期するとホームページ上で発表した。
「MYFutureJobs」登録及び求人広告掲示は、M.サラバナン人的資源相が10月26日に明らかにしていたもので、当初の予定では11月1日付けで義務づけられることになっていたが、産業界から多くの反対意見が出たため実施は保留となっていた。
同制度はマレーシア人の雇用を外国人労働者や駐在員の雇用より優先させるためのもので、国内にいる外国人労働者の再雇用や外国人駐在員を雇用したい雇用者は「MYFutureJobs」に登録し、一定期間欠員募集広告を掲載することが求められる。掲載期間は外国人労働者のポストが14日以上、駐在員ポストが30日以上で、役職、給与、学歴、必要なスキルなどの情報も表示する必要がある。