新卒者は就職活動で「給与とボーナス」を最も優先=調査

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 新卒者向け人材紹介会社、タレントバンクが実施した最新調査によると、大学生は就職活動をする上で、「給与・ボーナス」を最も優先していることがわかった。
タレントバンクの創設者であるベン・ホ氏によると、調査に参加した学生のほとんどが、初任給として2,500ー3,000リンギ、インターンシップの手当として月額1,000リンギを希望している。
また調査では、「給与・ボーナス」の他に、「キャリア開発の機会」、「優秀な上司・指導者」、「学習・能力開発の機会」、「優れた企業文化」、「フレキシブルな労働時間」を就職先を探す上で優先していることがわかった。男子学生は「キャリア開発」、女子学生は「優秀な上司・指導者」を2番目の優先事項としているという。
ホー氏は、企業のブランドイメージも適切な人材を惹きつける上で重要だと指摘。産業別では、銀行とテクノロジー企業が男女両方の学生にとって就職したい産業となっていると明らかにした。
タレントバンクは2019年9月1日から2020年8月31日にかけて35業種の700社を対象に人気企業のランキング調査を実施し、国公立及び私立大学の大学生2万4,000人から回答得た。トップ10にはマラヤン・バンキング(メイバンク)、グーグル、マイクロソフト、ペトロナスなどが入った。