従業員積立基金、前倒し引き出しの詳細を発表

【ペタリンジャヤ】 従業員積立基金(EPF)は16日、年金口座からの前倒し引き出しに関する詳細を発表した。
新型コロナウイルス感染症の流行による経済活動の制限で生活維持が困難になった加入者の救済が目的で、EFP口座のうち年金原資を積み立てる第1口座からの引き出しを認める。
引き出しが認められるのは現在積み立てを行っている加入者のうち、失職した者、無給休暇取得を雇用者から命じられた者、あるいはほかに収入がない者。約200万の加入者が引き出しを認められる見通しだ。
第1口座残高が9万リンギ以下の加入者の場合、9,000リンギまで引き出せる。引き出した後の残高が100リンギあることが条件。最初の月に引き出せる額は最高4,000リンギ。
第1口座残高が9万リンギ以上の加入者は、6万リンギを上限に残高の最大10%を引き出せる。最初の月に引き出せる額は最高1万リンギ。EPFは12月から申請を受け付ける。支払いは1月から6カ月にわたり行う。
早期引き出しを行った者の新たな積立金は引き出した分の埋め合わせが終わるまで、第1口座に組み入れられる。
(フリー・マレーシア・トゥデー、11月16日)