外国人労働者の感染検査、2州で12月1日から開始

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 イスマイル・サブリ・ヤアコブ上級相(兼国防相)は27日、新型コロナウイルス「Covid-19」感染者が急増しているセランゴール、ネグリ・センビランの両州を対象に、外国人労働者の感染検査を12月1日から開始すると発表した。

外国人労働者が多く働いている工場及び宿舎でクラスターが発生していることを受けたもので、第1段階としてまずは2州の10万人を対象にスクリーニングを実施する。

サブリ上級相はこのほか、条件付き行動制限令(CMCO)指定区域における朝市及び生鮮市場に関して28日より営業時間を2時間延長して午後4時まで認めると発表した。これまでは午後2時までだった。

■米ファイザーとワクチン供給契約締結■

ムヒディン•ヤシン首相は同日、米ファイザーとの間で640万人分の量となる1,280万回分の新型コロナワクチンの供給契約を結んだ事を明らかにした。

来年第1四半期にも第一陣として100万回分を受領する予定。まずは50万人の最前線の医療従事者に供給する。第2四半期には170万回分、第3四半期には580万回分、第4四半期には430万回分をそれぞれ受領する。