専門職者の85%はリモート勤務を重要視、ヘイズ調査

クアラルンプール】マレーシアの専門職者のうち85%は、パンデミック(感染症の世界的大流行)後はリモート勤務の選択肢があることをこれまで以上に重要と考えていることが、人材仲介業者ヘイズの調査で分かった。

ヘイズは将来の職場のDNAとのテーマで昨年、中国、香港、日本、マレーシア、シンガポールの9,000人余りの専門職者を調査した。
全体で、81%の人はフレックス勤務制がより重要になったと回答。定時的勤務の重要性は減じた、との回答は60%あった。

しかしパンデミック前にフレックス勤務制を提供していた雇用者の割合(47%)に対し、パンデミック発生後の割合は51%とわずかな増加にとどまった。フレックス勤務制を採用しているマレーシア企業の割合は2番目の低さだった。
マレーシアでは、仕事と家庭生活のバランスが重要/極めて重要との回答は合計で96%と域内最高。フレックス勤務制の選択肢は仕事と家庭生活のバランスに貢献、との回答は92%、リモート勤務の選択肢は仕事と家庭生活のバランスに貢献、との回答は81%で、これも域内最高。
一方で、賃金・手当増の見返りに仕事と生活のバランスで妥協する用意があるとの回答は67%だった。会社に対する貢献を認められ報酬を受けることが働きがい、との回答は42%。
全体で、社員の福利を重視する組織の一員と感じることが働きがい、との回答が78%と働きがいの項目で最高だった。
(エッジ、1月19日)