ゲンティンマレーシア、2度目の賃金カットを実施へ

【クアラルンプール】 娯楽産業大手のゲンティン・マレーシアが、 新型コロナウイルス「Covid-19」流行が長引く中、更なるコスト削減に向けて一部の社員を対象にした新たな賃金カットを計画していることが分かった。ゲンティン・マレーシアが賃金カットを行なうのは昨年4月以来、2度目となる。
3月1日付けのゲンティン・マレーシアの内部メモによると、社員のランクに応じて15%もしくは20%の賃金カット、または週に1日無給休暇を取るように求めている。賃金カットの有効期間は5月までで、上級管理職はすでに20%の賃金カットに同意しているという。
ゲンティン・マレーシアは今年1月に発令された2度目の行動制限令(MCO2.0)を受け、1月22日から再び「リゾーツ・ワールド・ゲンティン(RWG)」の閉鎖を余儀なくされた。感染者数が緩やかに減少していることから全国的に感染防止のための規制は緩和される傾向にあるが、州を跨いだ移動は依然禁止されている。ゲンティン・マレーシアは「ワクチン接種が進んだとしても、RWGへの観光客の誘致は短期的には抑制され不確実なままであると予想される」と悲観的な予想を示している。
(ブルームバーグ、エッジ、3月3日)

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