サービス生産者物価指数、第2四半期は0.7%アップ

統計局は、2019年第2四半期のサービス生産者物価指数(SPPI、2010年を100として算出)が109.6ポイントとなり、前年同期比で0.7%上昇したと発表した。 

産業別では、輸送が103.9ポイントで、前年同期比で0.4%アップした。航空旅客者が1.1%、郵便が1.0%、宅配が0.2%、その他陸上物流が0.2%それぞれ上昇したことが影響した。 

宿泊・飲食サービスは132.0ポイントで、2.2%上昇した。レストランや移動式の外食サービスが2.9%、飲料サービスが1.0%、短期の宿泊が0.5%、イベントのケータリングその他のサービスが0.2%それぞれアップしたことが貢献した。 

情報・通信は0.1%上昇し101.2ポイントだった。不動産は124.2ポイントで、0.8%上昇した。専門サービスは横ばいの103.7ポイントとなった。 

教育は前年同期比0.9%アップの114.3ポイントとなった。保健は105.6ポイントで0.3%アップとなった。芸術・娯楽・レクリエーションは1.1%アップの101.3ポイントだった。

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