サイバーダイン、SOCSOなどと協定締結

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サイバーダイン(本社・茨城県つくば市)は、人的資源省と従業員社会保障機構(SOCSO)、筑波大学との間で、革新的な装着型サイボーグ、HALによるサイバニクス治療の普及に向けた各種協定を15日に締結したと発表した。 

サイバーダインの声明によると、同社はマレーシアにおいて現在、HALを運用しているSOCSO傘下のリハビリテーションセンター管理会社、プサト・リハビリタシ・ペルケソと、中東、南アジアおよび東南アジア地域(MESASEA)における代理店契約を締結した。ペルケソは諸外国の公的社会保障機構をはじめとするネットワークを活用し、HALおよびサイバニクス治療のプレゼンスを高めていく。 

また同社は、HALを活用したサイバニクス治療に関する臨床研究面の連携を強化するため、ペルケソと筑波大学の間で臨床研究協定を締結した。サイバニクス治療の既存療法との比較研究に加えて、治療効果での長期的持続性および、医療経済面での社会的効果に関する検証を加速することを目指す。 

ペルケソのハフェズ・ビン・フセイン最高経営責任者(CEO)は、MESASEAに対し3年のうちに24の代理店開拓と、24施設に対するHALの導入を目指すと共に、必要な国においては医療機器申請も行う計画を発表した。サイバーダインとペルケソはHAL運用者の育成や、情報交換、営業資料の作成などを行い、MESASEAにおけるサイバニクス治療の普及を加速させていく方針だ。 

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