労働市場は堅調に推移、MIDF見通し

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政府系金融機関MIDFの調査部門は、労働市場は経済の拡大に歩調を合わせ、緩やかながら拡大を続けるとの見通しを示した。

8月の就業者は4万5,200人増加した。失業率は横ばいの3.3%で、ほぼ完全雇用を維持した。

求人では高い技術を必要としない仕事が依然多いが、徐々にこうした求人も減少する見通しだという。

マハティール・モハマド首相が発表したマレーシア社会の未来像「繁栄の共有」ビジョンおよびこれに関連した、予算案上程の際に発表された人材開発のための措置を考慮すると、高い技術を必要とする求人が増加すると考えられるためだ。

人材開発措置には、徒弟制度を手本にした、労働者の技術力を引き上げるためのアプレンティス@ワークが含まれている。

失業率についてケナガ投資銀行は、外需不振が製造業に影響するため経済に下振れリスクがあるとし、年内に3.5%へ上昇すると予想している。

(マレーシアン・リザーブ、10月15日)

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