大規模外国人労働者宿泊施設、ペナン島南部で建設中

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ペナン島南東部バトゥマウンで外国人労働者用の大規模宿泊所の建設が進められており、周辺住民が19日、治安悪化などへの懸念などを訴えて反対集会を開催した。

宿泊所はジャラン・ペルマタン・ダマル・ラウトを入った軽工業団地のある1.6ヘクタールの敷地で2年前から建設が進められており、17人あまりを収容できるドミトリー504ユニットすべてが完成すれば9,072人の収容能力が見込まれている。

外国人労働者が大量に流入するとみられ、付近の交通渋滞、治安の悪化などに付近の住民が懸念しており、ペナン州政府やペナン島市議会からも一切の事前相談がなかったという。

住民らと面会した州政府のアブドル・ハリム・フセイン上級評議員は、シフトごとに宿泊所の外国人労働者を輸送するために送迎バスが108台必要となるとし、激しい交通渋滞が予想されると述べた。

ペナン消費者協会も42台分しかないバスの駐車スペースに懸念を示しており、また宿泊所そのものについても下水施設の不備やレクリエーション用のスペースが確保されていないなどのガイドライン違反の恐れがあると指摘している。

(フリー・マレーシア・トゥデー、12月19日)

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