最低賃金引き上げ、3割の雇用主が遵守せず=人的資源相

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(6月27日 ベルナマ通信) 

今年1月1日付で全国一律1,100リンギに引き上げられた最低賃金制度について、M.クラセガラン人的資源相は、抜き打ち検査で、30%の雇用主が遵守していないことがわかったと明らかにした。 

国家労働諮問委員会(NLAC)との会合後の記者会見で、クラセガラン大臣が明らかにしたところによると、抜き打ち検査はペルリス州からサバ州のタワウにかけてランダムに選び、検査を実施した。43人の雇用主が最低賃金制度を遵守しておらず、3,207人が最低賃金を受け取っていなかったことがわかった。違反者の多くが小規模な飲食店やテキスタイル事業者だった。違反者には1カ月の猶予が与えられており、2度目の訪問までに遵守していない場合は何らかの対応を取る。 

雇用主が最低賃金制度を遵守していなかったのは、従業員が従業員積立基金(EPF)と社会保障機構(Socso)に加入したくないことが理由だという。 

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