移民労働者の労組加入を雇用者が妨害、MTUC書記長が主張

  1. Home
  2. Knowledge Base
  3. 労務ニュース 2020年05月まで
  4. 移民労働者の労組加入を雇用者が妨害、MTUC書記長が主張

マレーシア労働組合会議(MTUC)のソロモン書記長は27日開かれた移民労働者に関する円卓会議で、移民労働者の組合加入を雇用者が妨害していると主張した。

ソロモン氏によれば、合法外国人労働者(220万人)のうち組合に加入しているのは3%弱(5万人前後)。組合に加わらないよう移民労働者に対し雇用者が威圧的に振る舞い、移民労働者の側も職を失う恐れから雇用者の言葉に従っているという。

移民労働者の組合加入は認められており、ソロモン氏は、移民労働者もマレーシア人労働者に与えられるのと同じ手当の対象となるべきとしている。

会議に参加した米国の非政府組織「ソリダリティー・センター」のデービッド・ウエルシュ氏は、国際労働機関(ILO)の基準に沿った法規則を採用しているだけでは不十分で、施行が重要だと述べた。

(フリー・マレーシア・トゥデー、11月27日)

Was this article helpful?