雇用主の84%が帰国者採用を希望=ヘイズ調査

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人材紹介のヘイズが発表した「アジア海外帰国者リポート2019」によると、マレーシアの雇用主の84%が、向こう12カ月内に海外帰国者の採用を望んでいることが分かった。 

採用を希望する帰国者の職位については、中間管理職が72%と最も高く、これに下級職(55%)、上級管理職もしくはマネジメント(48%)が続いた。社長以上のトップマネージングの採用を考えているとの回答は11%にとどまった。 

過去1年間に帰国者を採用したとの回答は48%にとどまった。学歴の高い帰国者採用における最大の課題として、77%が帰国者の期待と待遇オファーの不一致だと指摘。雇用した帰国者に対する満足度については、「満足」が35%、「非常に満足」が6%で、「不満」または「非常に不満」は1%にとどまった。 

同調査はマレーシアのほか、日本、中国、香港、シンガポールの4市場を対象に行なったもので、帰国者雇用に最も熱心なのは88%だった香港で、中国も87%、シンガポールも82% 
と高く、日本だけは67%にとどまり消極的だった。 

マレーシア人帰国希望者は、他国と比べて最も賃金ダウンを受け入れる傾向が強く、43%が賃金ダウンを受け入れると回答した。帰国希望者のうち最も多かった理由は「家族のそばにいたい」(63%)で、「キャリアアップの機会」が36%で続いた。 

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