2019年の総人口、0.6%増の3258万人に=統計局

(2019年7月16日 統計局)

統計局は15日、2019年の総人口が3,258万人1,400人となり、前年比0.6%増加したと推定されると発表した。昨年の増加率は1.1%だった。人口増加率は過去10年でもっとも低くなることが予想されている。 

総人口のうち、マレーシア人が2,937万6,900人で90.2%を占め、残り9.8%は外国人320万4,500人となる。 

性別では、男性が1,680万人、女性が1,580万人となり、男女比は107対100となる。 

年代別では、0ー14歳が23.3%、15ー64歳が70.0%、65歳以上が6.7%となり、中央値は28.9歳で昨年の28.6歳から上昇が見込まれている。 

民族別では、ブミプトラ(マレーシア人と先住民の総称)がもっとも多く69.3%、中国系が22.8%、インド系が6.9%、その他が1.0%となる見込みだ。昨年はブミプトラが69.1%、中国系が23.0%、インド系が6.9%、その他が1.0%だった。 

コメントを残す