CEO報酬トップはゲンティン=企業統治モニター

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(2019年5月7日 ザ・スター、ザ・サン) 

マレーシア証券委員会(SC)は6日、2018年の上場企業の企業統治について初めてまとめた2019年版企業統治モニターを公表した。報酬、企業統治、透明性、女性の幹部登用について調べており、最高経営責任者(CEO)の年俸ではゲンティンの1億6,800万リンギが最高だった。 

証取1部上場企業のうち、時価上位100社の幹部報酬を調べたが、CEO報酬を公開していたのは84社にとどまった。うち25社は一族経営、28社は政府が大株主の政府系企業で、これには病院経営のIHHヘルスケア、マラヤン・バンキング、テレコム・マレーシアが含まれる。 

CEO年俸2位はゲンティン・マレーシアの8,061万リンギ、3位はサプラ・エナジーの7,192万リンギ。4位ー10位はIOI、IHHヘルスケア、マキシス、パブリック・バンク、エアアジア、YTLコープ、アストロ・マレーシアで、報酬は3,900万 1,317万リンギ。11位ー20位はホンリョン・バンク、IOIプロパティーズ、サイエンテックス、ホンリョン・フィナンシャル・グループ、マラヤン・バンキング、CIMBグループ、YTLパワー、クアラルンプール・ケポン、BIMB、テレコム・マレーシアの順となった。 

業種別でCEOの報酬が多いのは、通信・メディア、金融サービス、公益。報酬が最も少ないのは不動産投資信託(REIT)。 

モニター発表会見に寄せた声明でリム・グアンエン財務相は、CEOと一般社員の給与格差を調べ、20年度版モニターに記載するようSCに求めた。 

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