GST再導入の考えはない、首相が改めて表明

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国会の下院審議で9日、物品・サービス税(GST)廃止による歳入減に政府としてどう対処するかとの野党議員の質問に対し、マハティール・モハマド首相は、GSTは課税対象が広く、物価上昇を招いた、国民から嫌われた税であり、再導入する考えはないと改めて表明した。

マハティール氏は最近「GSTの方が良いと国民が考えるなら、売上・サービス税(SST)より望ましいかを研究する」と発言したとベルナマ通信が伝えていた。

マハティール氏は、GSTは還付が必要なケースがあり、事務手続きの手間がかかったことも指摘した。SSTではそうした手間は不要だ。

SST収入がGSTを施行していた場合より少ない点についてマハティール氏は、いずれSST収入の方がGSTより多くなると述べた。

今年のSST収入は220億リンギの見込みで、GSTだった場合の半分。

(ベルナマ通信、マレーシアン・リザーブ、10月9日)

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