HSBCが外注化推進、200人のリストラの恐れ=組合

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全国銀行員労働組合(NUBE)は、HSBCマレーシアがアウトソーシングを進めていることから200人の職が失われる可能性があると主張している。

J.ソロモン書記長によると、HSBCは多くの機能を外国および地元のベンダーに外注しようとしている。こうした方針決定について組合には相談はなく、HSBCとNUBEが結んだ労働協約に違反するという。NUBEは10月、決定延期と組合との話し合いを求める書簡をHSBC側に送っていたという。

ソロモン書記長は、HSBCマレーシアがインドやスリランカなどにマレーシア人の職が「輸出されている」とし、地元労働者の犠牲の下で利益を最大化しようとしていると批判した。

NUBEは昨年9月、クアラルンプール(KL)のHSBCマレーシア本部前で200人余りの組合員によるピケを実施。銀行側がリストラの名目で自主退職スキーム(VSS)を悪用して人員を削減する一方、組合側への説明なしに一部の業務を社外に委託していると抗議した。

(マレーシアン・リザーブ、11月21日)

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