JTIマレーシア、今後2年間で4割の従業員を削減か

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情報筋によると、JTIインターナショナル(JTIマレーシア)は、今後2年間で従業員の約40%(およそ170人)を削減することを計画している。

同社は2年前、採算がとれないため、セランゴール州にあるシャアラム工場を閉鎖していた。JTIの従業員は8月30日に、組織の合理化プログラムについて会社側から告知されたという。

JTIマレーシアのコーマック・オルーク社長は、英字紙「ザ・スター」のビジネス版の取材に対して、事業の運営や構造、プロセスの見直しをしており、人員削減についても検討していると言明、協議に入っていると明らかにした。そのためまだコメントできる段階ではないとした。

その上でオルーク社長は、マレーシアの事業環境は過去数年に渡り非常に厳しい状態が続いていると指摘。市場の60%が違法たばこが占めていると述べた。そのため事業の持続可能性を確保するため変革が必要だと説明した。

たばこ産業では、日本たばこ産業やブリティッシュ・アメリカン・タバコも人員削減を発表している。

(ザ・スター、9月16日)

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