MM2Hの外国免許の書き換え、11月から再開

道路交通局(JPJ)のシャハルディン・カリド局長は、11月1日付けで海外在住のマレーシア国民及び外国人の長期滞在を奨励する「マレーシア・マイ・セカンド・ホーム(MM2H)」プログラムに参加する外国人に限り、外国で取得した自動車運転免許証のマレーシアの運転免許証への書き換えを再び認めると発表した。

1年当たりの費用は一般の自動車免許証費用と同じく30リンギ。最初の2年は初心者扱いとして「Pライセンス」となる。対象は、1949年道路交通に関する条約(ジュネーブ交通条約)締約国、東南アジア諸国連合(ASEAN)加盟国、マレーシアと相互協定を締結した国——の自動車免許証を持つマレーシア国民とMM2H参加者で、それ以外の国の免許証の場合はマレーシアの交通法規に関する筆記試験を受ける必要がある。

なお書き換え手続きはJPJ本部及び各州支部でのみ受け付ける。MM2H参加者が規則違反を犯して参加資格を剥奪された場合、マレーシアの自動車免許も剥奪される。

(星州日報、11月1日)

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