MTUCの登録停止処分、団体登録局が解除

団体登録局(RoS)がマレーシア労働組合会議(MTUC)に対する登録停止処分を解除したことが分かった。

RoSはMTUC上層部による組織管理に不満を持つ一部組合員の苦情を受け、昨年12月19日に登録停止処分を科していた。

MTUCによると、RoSは14日付けでMTUCに宛てた文書の中で、MTUCの説明に満足したとした上で、MTUCに対する登録抹消は行なわないと表明。その一方で、MTUCの団体規約に基づき3年に一度の代表大会を開催するよう求め、MTUCが規約を遵守するよう今後も監視を続けると述べた。

労働組合の総連合会であるMTUCの会員数は約50万人。2016年11月の執行部選挙で落選したMTUCのゴパル・クリシュナン前事務局長が、アブドル・ハリム・マンソール議長とソロモン事務局長が財務などの内部情報を隠蔽していると批判。毎月開催すべき財務委員会会議を8カ月の間に4回しか開催しなかったと指摘していた。

労働組合の組織管理に関しては、10万人の組合員を要する官公労連会議(Cuepacs)に対しても苦情の声が上がっている。

(ザ・スター、ザ・サン、1月16日)