11月の失業率は4.8%、前月から0.1%上昇

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 統計局の発表によると、2020年11月の失業者数は76万4,400人となり、前年同月比で48.7%、前月比では2.2%それぞれ増加した。失業率は4.8%で、前年同月比2.2%ポイント、前月比では0.1%ポイントそれぞれ上昇した。
 11月の労働力は1,596万500人で、前年同月比0.8%プラスとなったが、前月比ではほぼ横ばいとなった。就業者数は1,519万6,100人となり、前年同月比で0.8%、前月比で0.1%それぞれ減った。労働力率(LFPR)は68.4%で、前年同月比で0.4%ポイント、前月比では0.1%ポイント共にダウンした。
 統計局は、12月は新型コロナウイルス「Covid-19」の新規感染者が平均で1,500人となったが、標準的作業手順(SOP)を遵守して企業は経済活動を続けたと指摘。経済や新型コロナの感染状況の見通しが不透明であることことから、労働需要が弱い状況は続くとの予想を示した。しかし労働供給量は今後も厳し状況の中でも競争力を維持することが見込めるという。