ペナン州が理系人材育成計画に着手、国家計画に組み込み

【ペナン】 半導体など先端分野の多国籍企業が集積するペナン州は、科学・技術・工学・数学(STEM)分野の人材育成青写真に着手すると発表した。長期的にSTEM分野の人材需要に対応する。
育成計画をまとめたのは州の投資誘致機関、シンクタンク、技能開発センターおよびモトローラ・ソリューションズ、ペンタマスター、インテルで構成する作業グループで、STEMを選択する中等学校生徒、STEM分野の大卒者、STEM職業訓練校の卒業者、STEMを学習する女子学生の倍増を目指す。
奨励措置として育成計画は、学習、職業におけるSTEM選択に対する税制上の優遇措置、STEM職の留学生への開放、STEM教育を通じ人材育成に貢献する企業への税控除を提案した。
着手式にはテンク・ザフルル投資貿易産業相が出席。「青写真は今後の課題に対する国全体を巻き込んでの取り組みの好例で、国家半導体戦略に組み入れる」と表明した。同戦略推進のための予算(250億リンギ)の一部を配分する。
(ザ・サン、9月9日)


