緊急事態下での企業の危機管理対策 セミナー開催
緊急事態に対しどのように備えるべきかという課題について、危機管理サービスをワンストップで提供するTASKAL RESOURCES SDN.BHD.の協力を得てオンラインセミナーを開催いたしました。
セミナー概要
今回の新型コロナウィルス禍は、我々マレーシアで活動する邦人にも多大な影響を及ぼしました。
急速な感染拡大とそれに伴う感染者隔離、外出制限、渡航制限等々の措置が短時間のうちに進行しました。
結果として、日本の本社にお伺いを立て、緊急事態にどう対応して行くかという従来の海外危機管理パターンでは対処しきれなかった企業様も多かったのではないでしょうか?
コロナ第二波の襲来等、今後予想される当地での緊急事態に備え、本セミナーでは企業が抱える危機管理の課題、および解決策の一例をご紹介致します。
日時
7月23日(木) マレーシア時間 14:00~15:00
セミナー形式:Zoomを利用したネット環境での参加となります。(※お申込み後、会議IDとパスワードをお渡し致します)
参加費用:無料
プログラム
海外における危機管理の変動
AFTER コロナでは現場主義がより活発化
現場主義を現実のものとするために
質疑応答
受講対象
在マレーシアの日本企業の経営者、拠点長、Managing director、人事・労務担当者
期待効果
海外拠点の緊急事態対応に関する問題解決策の一例を提示
現地安否確認体制、出張管理、人事管理が変わり対応がスムーズになる
講師

加藤 稔 (かとう みのる)
株式会社 大越セキュリティコンサルタンツ:シニアコンサルタント
1975年山武ハネウエル株式会社(現アズビル株式会社)に入社。輸出入業務を担当。
1998年から2年間のシンガポール勤務を経て、2003年4月から人事部で国際人事、海外安全を担当。海外現地法人設立支援、国内外の人事労務事案、刑事事件などの処理にあたる。2012年6月より(一社)日本在外企業協会、海外安全アドバイザーを委嘱(継続)
2018年4月より(株)オオコシセキュリティコンサルタンツ、シニアコンサルタント。

川下俊幸(かわしたとしゆき)
株式会社 タスカル24:代表取締役 海外危機管理アドバイザー
1978年、日本通運株式会社入社。旅行事業を担当。計3回の海外勤務で、約12年間を香港、サイパン、シンガポールで過ごす。
2012年~6年間、海外危機管理会社でエチオピアやナイジェリア等の現地安全調査や、海外進出企業向け危機管理講習講師及びコンサルティング等を担当。2018年、㈱タスカル24を設立。