倉庫や小規模小売で外国人労働者の雇用を許可=人的資源省

【プトラジャヤ】 人的資源省は26日、2サブセクターにおける外国人労働者の雇用を許可したと発表した。


 人的資源省の発表によると、1つ目は倉庫サブセクターで、7月18日にハムザ・ザイヌディン内務相とM.サラバナン人的資源相との間で開催された、外国人労働者の管理に関する合同委員会の決定に沿ったもの。


 2つ目は国内取引消費者行政省が管轄する、卸売・小売部門での外国人労働者雇用条件の緩和で、床面積2,500平方メートル未満の小売業者も外国人労働者を雇用することが可能となった。


 人的資源省によると、上記2サブセクターでの外国人労働者雇用申請は開始されており、雇用主は外国人労働者集中管理システム(FWCMS)上で申請が可能となっている。
(ザ・スター、11月27日、ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、ベルナマ通信、11月26日)