63%の従業員、昇給を期待=ロバートウォルターズ

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 グローバル人材に特化した人材紹介会社、ロバート・ウォルターズが発表した「ロバート・ウォルターズ給与調査2024」によると、マレーシアの従業員の5人に3人以上(63%)が来年給与が上昇することを期待している。


 回答者のうち71%は、それぞれの業界が現在の経済情勢の影響を受けていることを知っているにもかかわらず、生活費が上昇していることから、最大で10%の給与の上昇を期待していると回答。また回答者の半数以上(54%)が昇給に関して交渉を行うことに抵抗がないと答えた。


 調査では69%の回答者が、従業員がこれまで以上にお金を優先しており、ボーナスのことが常に頭にあることがわかった。また、少なくとも基本給の6ー10%程度のボーナスが支給されることを期待しており、90%が新たな役割を受け入れるか決定をする上で、ボーナス制度が最も重要であると考えているという。


また、従業員は6ー10%程度の昇給を期待している一方、雇用主の53%は、1ー5%程度の昇給を予定しており、従業員の期待と大きな差があることも浮き彫りとなった。


 ロバート・ウォルターズ・マレーシアによると、従業員は来年3ー7%程度の昇給が期待できる。雇用主の64%は今後12カ月以内に昇給を提案する可能性が高いという。