21年の給与・賃金の総支給額は3186億リンギ=統計局

【クアラルンプール=マレーシアBIZナビ】 統計局(DOSM)が14日発表した「2022年雇用および給与賃金・調査報告書」によると、2021年の給与労働者数は2017年から0.5%増加して956万8,600人となり、給与・賃金の総支給額は3,186億リンギとなり、2017年から3.0%増加した。


 給与労働者数の内訳は、男性が2017年比0.2%減の630万1,300人となったが、女性は1.9%増の326万7,300人となった。
 産業別の労働者数は、サービス業が551万7,300人で最多となり、2017年から1.6%増加した。それ以下は、製造業が230万3,500人で2017年比プラス1.0%、建設業が119万200人でマイナス2.7%、農業が49万6,700人でマイナス4.6%、鉱業・採石業が6万1,000人でマイナス2.3%となった。


 給与・賃金支給額も、サービス業が1,804億リンギでトップとなり、2017年から4.4%アップした。なお、製造業が895億リンギで2017年比4.6%増、建設業が334億リンギで3.9%減、農業が81億リンギで2.1%減、鉱業・採石業は72億リンギで3.1%減となった。


 州・地域別で見ると、セランゴール州が給与・賃金支給額全体の30.6%(975億リンギ)を占めてトップとなった。最も低かったのはペルリス州で8億リンギにとどまった。