「求人市場は勢いを維持」、求人サイトのジョブストリート

【クアラルンプール】 東南アジア、南アジアでオンライン求人サイトを運営するジョブストリートのマレーシア部門、ジョブストリート・マレーシアは、上半期の求人市場は昨年からの勢いを維持するとの予想を示した。また採用活動をデジタル化する企業が増えているという。
ジョブストリート・マレーシアによれば、デジタル転換が起こったのはコロナウイルス禍がきっかけ。コロナ禍期間中の同社の業績は50%近く拡大した。すべてが正常化した今、これほどの企業成長は期待できないが、年15%の業績拡大は可能と考えているという。
ジョブストリートは豪州系シーク(SEEK)の傘下企業。ジョブストリート・マレーシアのビック・シタナサン代表によれば、求人側と求職側の期待の不一致などで多くの組織が人材採用で困難に直面している。
シークとジョブストリートは求人サイトの統合を行っており、経営者側はアジア太平洋地域8市場の人材4,000万人を雇用対象にでき、応募者側は250万件余りの人材募集情報にアクセスできるようになったため、このミスマッチを解消できるという。また、統合プラットフォームでは人工知能(AI)を利用し、迅速な仲介を実現しているとしている。
(ザ・スター、2月22日)


