昨年12月の月給中央値は2900リンギ、前年から4.9%上昇

【クアラルンプール=アジアインフォネット】 統計局が発表した2023年第4四半期の正規雇用者給与動向調査によると、12月時点の月給の中央値は、2,900リンギとなり、前年同月から4.9%上昇した。


 正規雇用者は667.5万人。男性が55.5%を占めて、月給の中央値は2,945リンギ、女性が44.5%を占めて、2,845リンギとなった。
 民族別では、華人系が4,300リンギで最も高く、インド系が2,864リンギ、ブミプトラ(マレー人と先住民の総称)が2,427リンギ、その他が2,164リンギだった。


 産業別では、鉱業・砕石業が6,844リンギで、他の産業と比べ突出して高かった。それ以下は▽製造業、3,200リンギ▽建設業、2,814リンギ▽サービス業、2,800リンギ▽農業、2,300リンギ――の順で続いた。


 地域別では、クアラルンプールが4,045リンギで最も高く、2番目がペナン州(3,245リンギ)、3番目がセランゴール州(3,164リンギ)となった。一方、国内で最も月給が低かったのはクランタン州の1,600リンギで、それにペルリス州の1,700リンギが続いた。