オンライン求人数、23年第4四半期は44万8181件

  【クアラルンプール=アジアインフォネット】 統計局が発表したビッグデータ分析によると、2023年第4四半期の求人数は前年同期比119.2%増、前期比32.5%増の44万8,181件だった。


 統計局によると、同分析は民間求人サイトがオンラインで募集した求人情報をもとに四半期ごとに発表されるもので、正確な全求人数ではなく、あくまで傾向をつかむためのものだという。


 2023年第4四半期に求人情報を掲載した事業所数は8万5,814事業所(前期は7万7,499事業所)だった。月別求人数では12月の17万2,777件が最多で、10月は13万7,449件、11月は13万7,955件だった。


 職種別では、専門職が全体の48.9%を占め21万8,947件、次いで管理職が18.5%(8万2,950件)、技術者・準専門職が17.0%(7万6,284件)だった。広告・マーケティング専門職、事務関連専門職、常務取締役・最高経営責任者、会計士・監査役、ソフトウェア開発者の需要が高かった。


 業種別では、卸売・小売業が15.9%を占め、7万1,154件と最多だった。次いで、製造業の3万2,976人(7.4%)、管理・サポートサービス業の3万2,113人(7.2%)、専門・科学・技術職の2万7,757人(6.2%)が続いた。


 州別では、ペルリス州を除く全州で前期より求人数が増加した。クアラルンプールの求人数が最も多く、8万1,574人(18.2%)だった。それに、セランゴール州の4万3,673人(9.7%)、ジョホール州の1万9,822人(4.4%)が続いた。一方、最も求人数が少なかったのはペルリス州で79人だった。