改定最低賃金は1700ー1800リンギ程度、MTUCが予想

【クアラルンプール=アジアインフォネット】 今年見直しが予定されている最低賃金について、マレーシア労働組合会議(MTUC)のカマルル・バハリン・マンソル書記長は、「アジアインフォネット」の取材に対し、1,700―1,800リンギ程度になる可能性が高いとの見方を示した。
25日に開催された国家賃金評議会(NWCC)会議の内容を踏まえたもので、カマルル書記長は見直し発表時期について、10月11日の来年度予算案の前になる見通しだと述べた。
「2011年NWCC法」では最低2年に1度最低賃金を見直すことが定められている。政府が最後に最低賃金を見直したのは2年以上前の2022年5月で、1,200リンギから1,500リンギに引き上げられた。
このほか電子産業労働組合連合会(EIWU)のモハマド・カイリ・マン会長は、労使関係法を無視し、企業に対して組合設立を回避するための助言を行っているコンサルタントが存在すると指摘。労使問題に関連して日本企業と対話を行っていきたい考えを示した。


