サラワク銀行労組が銀行と新労働協約、9%の昇給を獲得

【クチン】 サラワク州銀行従業員組合(SBEU)とサラワク州商業銀行協会(SCBA)は19日、新たな労働協約(CA)を締結した。2024―26年版の新CAには、約1,100人のSBEU組合員が今年1月1日に遡って9%の昇給が受けられる内容が盛り込まれた。

 SBEUの組合員は管理職、幹部、機密情報取扱者、保安職を除くセールス&サービス1(SS1)、SS2、SS3の3カテゴリーに属する14の商業銀行の職員で、新たな給与体系は1月1日に遡って適用される。組合員はこれに基づき生じる未払給与総額の10%に当たる50万リンギ超を組合の資産、研修、福祉基金に拠出することにも同意した。

 新CAにはまた重要な追加事項として、来年1月1日付けで年間1,800リンギの祝祭支援金支給、早期のCA締結への協力への感謝から組合員に対する2,000リンギの一時金支給が盛り込まれた。 

 新CAにはこのほか、必要な経験と資格を持ち、銀行のパフォーマンス基準を満たしているカテゴリーSS2の従業員のSS3への昇進、欠員を条件としたカテゴリーSS3従業員のより責任のある役職への昇進を検討する内容が盛り込まれた。

(ニュー・ストレーツ・タイムズ電子版、ビジネス・トゥデー、バイブス、9月19日)