セランゴール州開発公社、労働者向けの大型宿舎を建設

【ペタリンジャヤ】 セランゴール州開発公社(PKNS)は、同州クランのバンダル・スルタン・スレイマンにおいて、国内および外国人労働者用の統合従業員宿舎(CLQ)を建設すると発表した。6月26日に着工式が開催された。

 PKNSが発表した声明によると、建設費は1億2,000万リンギで、1.76ヘクタールの用地に家具付きの宿舎336戸を建設する。完成までに3年かかる予定だ。完成後には、5,712人を収容することが可能で、1戸あたり最大で17人が宿泊できるようになる。各宿舎は、3部屋、バスルーム、ダイニング・エリアで構成され、照明器具や扇風機、調理用電気ストーブ、テーブル・椅子、ベッド、マットレス、枕、ロッカーなどの生活必需品が備わっている。また、共有エリアには、フードコートや礼拝室、オープンスペースなども設けられ、労働者が健康と余暇を確保できるように開発が進められる予定だ。

 完成後にはSPVマネジメントに長期リースされる予定で、同社が管理と運営を行う。1人当たりの家賃は350リンギが予定されている。
(ザ・スター、6月29日、スター・プロパティ、6月27日、セランゴール・ジャーナル、6月26日)