7月の生産者物価指数、前年同月比2.2%ダウン

統計局の発表(速報値)によると、2019年月の生産者物価指数(PPI、2010年を100として算出)は104.4ポイントとなり、前年同月比で2.2%、前月比で0.1%それぞれ下降した。 

産業別のPPIは、農林水産業が91.1ポイントで、前年同月比で6.5%マイナス、前月比で1.3%上昇した。鉱業は99.3ポイントとなり、前年同月比で9.9%、前月比で1.2%それぞれ下降した。製造業は105.7ポイントとなり、前年同月比0.9%、前月比0.1%それぞれ下がった。 

電気・ガスは118.0ポイントで、前年同期比で1.5%、前月比で0.2%それぞれ上昇。上水供給は111.4ポイントで、前年同月比2.8%、前月比で0.4%それぞれ下降した。 

製造過程(SOP)のPPIは104.4ポイントで前年同月比で2.2%、前月比で0.1%それぞれダウンした。素材の後加工は前年同月比、前月比ともにダウン、中間材料・消耗品・部品は前年同月比で加工したが、前月比では上昇した。完成品は前年同月比で1.3%上昇、前月比は横ばいだった。

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