昨年の婚姻件数、1.2%増の20万件=統計局

統計局は11月27日、結婚と離婚に関する統計を発表。昨年の婚姻件数は20万6,253件で前年比1.2%増加した。人口1,000人あたりの粗婚姻率は6.4件で前年と変わらなかった。

ムスリムの婚姻件数は、1.9%増の15万98人だった。非ムスリムは0.5%減の5万6,155人だった。粗婚姻率はムスリムが7.6件と、非ムスリムの4.5件を上回った。平均婚姻年齢は男性が28歳で、女性が26歳だった。

一方、離婚件数は5万356件で前年比0.1%の微増となった。人口1,000人あたりの粗離婚率は1.6件で変わらなかった。ムスリムの離婚件数は4万269人で1.4%増加したが、非ムスリムは1万87件で4.9%減少した。粗離婚率はムスリムが2.0件と、非ムスリムの0.8件を上回った。平均離婚年齢は、男性が37歳、女性が34歳だった。

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