HSBCマレーシア、ハイブリッド勤務を導入

【クアラルンプール】 HSBCマレーシアは5日、在宅勤務(WFH)と在宅勤務(WFO)を組み合わせて働く「ハイブリッド勤務」を導入したと発表した。
 HSBCマレーシアによると、同社は10億リンギを投資して、クアラルンプール(KL)の国際金融地区、「トゥン・ラザク・エクスチェンジ(TRX)」内に新本社ビル「メナラIQ」を開発しており、オフィス移転を機に「ハイブリッド勤務」を導入。「ハイブリッド勤務」により、従業員の福利厚生を改善し、多様で柔軟な労働環境を提供する。
 HSBCホールディングスは、世界的にハイブリッドな働き方を導入し、2021年末までに世界のオフィスの面積を360万平方フィート(およそ20%)縮小することを目標に掲げていた。
 HSBCマレーシアのスグナー・ベルマンディ人事部長は、「ハイブリッド勤務」の実施のみならず、在宅勤務のためにオフィス機器購入の手当支給やITおよびセキュリティ・インフラのサポートなども実施していると明らかにした。柔軟で持続可能な勤務ができるように環境を整えていると説明。在宅勤務はメンタルヘルスの不調をきたしやすい環境と言われていることにも触れ、カウンセリングなど様々なイニシアチブを実施していると明らかにした。
(ザ・スター、ニュー・ストレーツ・タイムズ、1月6日)