外国人労働者の雇用緩和、他のセクターでも検討へ

【バトゥ・ガジャ】 V.シバクマル人的資源相は、製造、建設、農園、農業、サービス(飲食店のみ)の5セクターを対象としている外国人労働者採用の緩和について、3カ月後をメドに他のセクターにも適用可能かどうかの検討を行う方針を明らかにした。


 シバクマル人的資源相は、「人的資源省は内務省とともに、労働力のニーズが高い5つの重要なセクターでの外国人労働者採用を決定しており、 当面はまずこれら5セクターの支援に注力する」と言明。「3カ月後、5セクターにおける外国人労働者不足の問題が解決したら、小売セクターなどへの拡大を検討する」と述べた。


 シバクマル人的資源相は先ごろ、人手不足への対処を目的とした外国人労働者雇用緩和計画を通じて、合計50万人の外国人労働者が段階的に導入されることになると発表。サイフディン・ナスシオン内務相は、同計画により雇用主が割り当て要件や雇用資格の前提条件を満たさなくても、外国人労働者派遣国15カ国から外国人労働者を雇うことができると述べた上で、内務省、人的資源省、および規制機関からなる代表団を率いて15カ国を訪問し、マレーシア国内における外国人労働者の安全と福祉に関して話し合うと述べた。
(エッジ、1月21日)