女性取締役の比率、上場企業トップ100社で30%を超える

 【クアラルンプール】 企業における女性の地位向上を目指す、30%クラブ・マレーシアによると、6月1日時点でのマレーシアの上場企業(PLC)トップ100社における女性取締役の割合は30.6%となり、2023年12月31日までに30%以上に引き上げるという目標を、6カ月早く達成したと明らかにした。しかし、全PLCでは、女性取締役の比率は、約25%にとどまっているという。


 これらの比率は、証券委員会(SC)の今年6月1日時点のデータに基づいており、PLCトップ100社のうち45社、全PLCでは700社以上がまだ女性を取締役に就任させていない。


 30%クラブ・マレーシアによると、取締役における女性の割合が最も大きく増加したのは、2021年以降で、ブルサ・マレーシア(マレーシア証券取引所)の上場要件に2023年6月1日までに全PLCに少なくとも1人の女性取締役を置くという項目が追加されたことが影響した。


 30%クラブ・マレーシアは、2030年までに全PLCの男女比を同等にすることを目指すとしている。
(ベルナマ通信、7月13日)