ジョホールバルの「シンガポール就職フェア」に2千人が殺到

【クアラルンプール】 ジョホール州ジョホールバルで26日、「第1回シンガポール就職フェア」が開催され、2,000人以上の求職者が殺到した。


 市内ホテルにおいて午前8時から午後9時まで開催されたが、早朝5時30分ころから行列ができた。ジョホールに加え、ペナンやペラなどの州からの参加もあったという。昼すぎには2,500人を超える人出となった。主催者も、ソーシャルネットワークで広告を配信したものの、これほどの反響があるとは予想していなかったとしている。


 同フェアには、シンガポールの採用企業200社が参加。ケータリング、倉庫、工場、ホテル、美容分野からオフィスでの事務職、技術職、営業職まで、8カテゴリーで約300件の求人が紹介された。サービス業での給与は2,000シンガポールドル(約7,000リンギ)からとなっている。


 求職者はシンガポールの高い給与水準やリンギ安による手取り額の増加に魅力を感じており、「現在の給料は4,500リンギ(約1,290シンガポールドル)だが、3,000シンガポールドルからのスタートを希望している」、「マレーシアでの生活費が上昇しているので、若いうちにシンガポールで仕事を見つけたい」などという発言が見られた。
(MSニュース、ウィアードカヤ、中国報、11月27日)